農林水産省では、ロボット、AI（人工知能）、IoT等の先端技術の導入支援や、その技術の橋渡し役となるシステムインテグレーター（SIer）との接点づくりの促進を図ることにより、食品産業におけるイノベーションを創出し、食品産業の生産性向上を推進しています。
食品製造業等の生産現場の効率化や自動化による生産性向上の取組を支援するため標記事業の公募が開始されました。
本事業では、食品製造事業者の生産性を３％以上高めることを目的として、３つの補助事業が実施されます。
①革新的技術活用実証事業
人手不足の解消や生産コストの低減、経営管理能力向上のためのロボット、AI、IoT等技術の導入等による生産効率向上等、革新的で新規性のある技術の活用実証を通じて生産性向上を図る計画が対象。
補助率 １/2以内（上限額は1,300万円/社）
②業種別業務最適化実証事業
専門家の向上診断や改善指導による生産性向上等を通して、業務の最適化や人材育成を図る取組を通じで生産性向上を図る計画を対象が対象。
補助率 定額（上限額は350万円/社）
③コンソーシアム共同実証事業
食品事業者、機械メーカー、情報関連企業、研究機関等を構成員とするコンソーシアムが、基盤的・標準的技術で業種横断的な機器・システムの開発・構築等を行い、活用実証を図る取組を通じて生産性向上を図る計画が対象。
補助率 1/2以内（上限額は1,300万円/社）
対象要件や問い合わせ等詳細は、下記ホームページをご覧ください。
「令和2年度食品産業イノベーション推進事業公募のご案内」
この記事に関する問い合わせ先
| 部署 | 湖南市 建設経済部 産業立地企画室 |
|---|---|
| 住所 | 滋賀県湖南市中央1丁目1 |
| TEL | 0748-71-2353 |
| FAX | 0748-72-4820 |
