湖南企業ガイド
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  • DOWAサーモエンジニアリング株式会社

  • 〒520-3201

    滋賀県湖南市下田1848-10

0748-75-1991

自社設計の熱処理設備と、蓄積したプロセス技術

表面改質メーカー、工業炉メーカー2つの技術を持ち合わせる企業

 


当社の「熱処理加工」では、浸炭、浸炭窒素から常温クロムドッペ、プラズマ液化等20種類のプロセス技術を元に、お客様の製品設計に合わせて提案し、加工を行っています。例えば、浸炭とは、刀鍛冶のように鉄を鋼鉄にして硬度を増すための加工のひとつです。その他にもお客様が求める強度や硬さ、設定値基準を満たすため、熱処理の熱処理の炉の温度や、時間。設定を考えて処理しています。お客様の目的は様々ですから、処理の内容もそれぞれ異なるもの。表面改質メーカー、工業炉メーカー2つの技術を持ち合わせているからこそ、お客様の要望に応えることが可能です。

 

次に、当社の「熱処理工業炉製造・販売」について説明しましょう。こちらは、設備の製造・販売の前段階、計画段階からサポートを行っています。

新しい設備、当社では新炉(しんろ)と呼ばせていただいていますが、新炉作成の際には、敷地の大きさや生産量に合わせて、計画段階から打ち合わせを行い導入に向けて動いています。熱処理設備ひとつでも、連続炉やミニ連続炉、バッチ炉などタイプはそれぞれ異なりますので立地条件やコスト、お客様の希望を踏まえた上での提案を行っています。

また、設備導入後のお客様に対しては、滋賀工場敷地内にある似た設備を見てもらいながら実際の作業の説明、実習をした例もあります。

 

設備メンテナンスでよりコストを抑える操業に。

最後に、「設備メンテナンス」は、縁の下の力持ちのような存在と考えてください。熱処理工業炉の多くは、24時間操業をしていることが多いものです。一般的には、長期休暇中にメンテナンスを行うものですが、当社ではそのメンテナンスだけでなく「以前に導入した設備を改造したい」という意味でのメンテナンスも行っています。わかりやすく言いますと「元に戻すメンテナンス」だけではなく「省エネタイプに変えるメンテナンス」。設備の新規導入よりも、低コストでの機能改善が可能な場合もありますので、まずは一度お問い合わせください。