経験と実績を活かし、医療分野と蓄電池製造装置とのマッチングを目指す
弊社では、今後新たな分野での2つの新規事業をイメージし、事業拡大を目指しています。
1つには、医療分野への応用です。弊社はクリーンルームを保有しており、熟練のスキルを持っています。そのため、例えば医療現場など清潔な環境での作業が求められるものや、医療関係で使用される機械の製造への応用を目指しています。
2つ目は、蓄電池製造装置への展開です。蓄電池を製造する過程には、非常に多くの薬品が必要です。フッ酸も必ず使用される薬品の一種です。部品製造過程において、弊社が提供する材料を使い、長期間使用していただけることを目指しています。特に関西は、阪大を中心に研究が盛んだったこともあり、電池の産業が多い地域です。弊社の材料に対し、これまでご存知なかった方にも、積極的な情報発信を行って参ります。